β2≧2331を誇る、圧倒的濾過精度フィルタと、
最先端のオイル状態監視技術の融合によるオイル清浄度管理の実現!
鉄粉、摩耗粉、シルト粒子、機械に悪影響を与えるコンタミネーションを、
確実に除去する RMF Clean Technorogy により、故障から積極的に守ります。
オフライン・オイルフィルタ「RMFシステム」の思想は、お客様の油圧、潤滑システムの課題をアディショナル(追加)フィルタの導入により、改善するという考え方に基づいています。システムには、予めラインフィルタが搭載されていますが、オイルを全量通過させるラインフィルタの交換や追加では、いくつもの課題が残ります。
また、日本では、瞬間的にしか貢献しない掃除機のような浄油装置を持ち回りで、設備装置に使用しているところもありますが、一時的な効果で抜本的な改善には不向きです。
そこで、アディショナル(追加)フィルタとして、汚染管理に有効な対策が、RMFシステム・オフライン高精度フィルタの恒久設置です。
日本では前例がない、本質的なオイルコンタミネーションコントロールを総合提案します。
コンタミネーションコントロール
機械のトラブル原因のなかでも、その多くがオイル中の汚染物質(コンタミ)が原因であることは、周知の事実です。
特に固形異物は、摩擦面の過大な摩耗(アブレッシブ摩耗)を発生させます。このようなオイル中の汚染物質を、機械トラブルが発生しないように、清浄な状態で管理する技術です。
本質的なコンタミネーションコントロール実現の為に・・・
実現したのは、「高い除去率」 X「恒久設置」という技術でした。
高い除去率
2μm以上の粒子を99.95%以上除去
※0.5μm マイクロフィルタエレメント利用時、Dr.Blockの算出値において、0.5μmの粒子を99.5%除去する能力を持ちます。
より高いステージのオフライン・オイル濾過システムは、理想の清浄度を保ち続け、スラッジを除去する。
恒久設置
オフライン・オイル濾過システムの役割は、365日24時間、油圧、潤滑システムの環境を清浄に保ち続けること。
常にコンタミナントが入り込み、摩耗粉が内出される油圧、潤滑システムの環境では、継続的に、オイルを清浄な状態に整える能力が求められます。
「RMFシステム」のオフライン・オイル濾過システムは、独立したシステムとして、常設されます。
RMFシステムのコンセプトを実現化する「清浄度モニタ付・スマートフィルタ」
それは、コンタミネーションコントロールの専業メーカーだからできた、
理想のテクノロジー“スマートフィルタ”
世界には、国際標準化機構が定める ISO 4406-1999 (JISB9933:2000)やNAS (National Aerospace Standard)1638と呼ばれる、オイル汚染度の国際判定規格があります。
この汚染度規格を常時監視できるセンサを搭載することで、RMFシステムは2つの役割を果たします。
※管理目的となる汚染度規格のレベルは、使用している機械システムの部品やシステム圧力に応じて決定されます。